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2026年10月号

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オーストリアトラベルニュース

Fukuda Akiko

オーストリア大使館観光部

マーケティング

福田明子

 本トラベルニュースをお読みくださる皆様へ

 Grüß Gott(グリュース・ゴット)!

オーストリアでは実りの秋が深まってきました。発酵途中のブドウ果汁から作られるフルーティーな微発泡酒シュトゥルム、大きなオレンジ色のパンプキンや南東部のシュタイヤマルク州特産の濃い緑色のパンプキンシードオイル、アンズダケなどの森のキノコ、焼き栗など季節を感じる味覚が楽しめます。今年の食のスローガン「オーストリアはオイシイ!」そのものです。

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今月号では2027年の周年記念、日本で開催されるオーストリア関連イベント等についてご紹介いたします:
※ 2027年周年①ベートーヴェン没後200年
※ 2027年周年②ウィーン分離派結成130周年
※ オーストリア観光&グルメガイド by Veltra             
※ 日本におけるオーストリア関連情報:
① 寅さんサミット2026に今年もウィーンが登場
② 鈴木幸子x蜷川有紀「特別対談:芸術の都の表と裏~ウィーン世紀末アートとサロン文化を語る」
③ ワールド・ティー・フェスティバル2026@阪急うめだ本店
④ マリ・カルテット第2回公演『モーツァルト・ア・ラ・カルト』

10月25日(日)からは冬時間に切り替わり、日本とオーストリアの時差は8時間になります。

今後ともオーストリアを宜しくお願いいたします。

オーストリア大使館観光部
マーケティング担当
福田 明子
akiko.fukuda@austria.info
Tel: (03)6804-2117

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2027年周年①ベートーヴェン没後200年

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは1770年ドイツのボンに生まれ、ウィーンに移住、約35年間の創作活動後の1827年に56歳で亡くなりました。2027年3月26日は、ベートーヴェンの没後200年にあたり、ウィーンでは楽友協会を中心にさまざまな記念公演が予定されています。イゴール・レヴィットによるピアノ・ソナタ全曲演奏、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団による交響曲全9曲の演奏、そして命日にあたる3月26日にはウィーン・フィルによる『ミサ・ソレムニス』が演奏されます。さらにオペラ『フィデリオ』や、その前身となる『レオノーレ』の上演も予定されています。

 

ゆかりの場所:ベートーヴェン広場、ベートーヴェン・ミュージアム(ハイリゲンシュタットの遺書の家)&散歩道と胸像&ハイリゲンシュタット公園の立像&ワイン居酒屋ホイリゲ「マイヤー・アム・プファールプラッツ」(ワイン「ベートーヴェン第9番」)、演劇博物館(改修を終えて2026年12月2日に再オープンするロブコヴィッツ宮殿、交響曲第3番『エロイカ』が非公開初演されたエロイカ・ホール、第4番)、パスクァラティ・ハウス(交響曲第5番『運命』、第6番『田園』、第7番、第8番、『エリーゼのために』等)、中央墓地、グスタフ・クリムトが交響曲第9番『歓喜の歌』に着想を得て描いた「ベートーヴェン・フリーズ」のあるウィーン分離派会館、音楽の家、メードリングのハフナーハウス(『ミサ・ソレムニス』)、バーデンのベートーヴェン・ハウス(交響曲第9番)他

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2027年周年②ウィーン分離派結成130周年

 

グスタフ・クリムト、コロマン・モーザー、ヨーゼフ・ホフマン、ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒ、オットー・ワーグナーらが1897年に旧態然とした芸術家団体ウィーン・キュンストラーハウスから「分離」し、新しい芸術集団「ウィーン・セセッシオン」を結成。その翌年に完成したユーゲントシュティールの傑作「分離派会館」は、黄金の月桂樹が絡み合う球形がシンボルで、市民からは「金のキャベツ」の愛称で親しまれています。このユニークな建物の地下にある「ベートーヴェン・フリーズ」は、クリムトが制作したベートーヴェンへのオマージュです。またエロイカ・ホールのある演劇博物館にはクリムトの「ヌーダ・ヴェリタス」が展示されています。分離派会館と演劇博物館はベートーヴェン・イヤーと合わせてダブル周年関連のおすすめ訪問地です。

 

ゆかりの場所:ウィーン分離派会館、分離派およびウィーン工房の作品のあるベルヴェデーレ&レオポルド美術館&MAKウィーン応用美術館&ウィーン・ミュージアム&演劇博物館、クリムト・ヴィラ、マジョリカ・ハウス&メダイヨン・ハウス、オットー・ワーグナー・パビリオン、郵便貯金会館、アム・シュタインホーフ教会 他

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オーストリア観光&グルメガイド by Veltra

 

これまで弊公式B2Cウェブサイトやニュースレターなどでご案内してきました「2026年のおすすめ観光地7選」をこの度、ベルトラ社が運営するWebメディア 「YOKKA(ヨッカ)」 でご紹介頂きました。

音楽と芸術の都ウィーン、モーツァルトゆかりの地ザルツブルク、歴史と文化が薫るグラーツ、そして雄大なアルプスの絶景が広がるグロースグロックナー。さらに、ウィーン美術史博物館や音楽の家、モーツァルトハウス・ヴィエナ、ホテル・アンバサダー・ウィーンなど、オーストリアの旅を彩る魅力的なスポットを取り上げています。次の旅先として、オーストリアへのご旅行のヒントを見つけてみてください!

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 日本におけるオーストリア関連情報:

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寅さんサミット2026に
今年もウィーンが登場

 

第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』の舞台となったウィーンは、海外ロケ地として唯一、寅さんが訪れた街です。柴又のある葛飾区は、ウィーン市21区のフロリッツドルフと姉妹区提携を結んでおり、フロリッツドルフには「寅さんパーク」や「葛飾通り」があります。

『男はつらいよ』シリーズのロケ地となった全国の自治体が年に一度、柴又に集まり、「寅さんサミット」が開催されます。

特設会場にはウィーンも出展し、ウィーンをはじめ、オーストリアの飲料や食品、雑貨などが販売されます。


主催:寅さんサミット実行委員会
日時:2026年10月31日(土)~11月1日(日) 10~16時 
場所:東京都葛飾区柴又の帝釈天参道、特設会場、葛飾柴又寅さん記念館、葛飾区山本亭、第二会場

アクセス

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鈴木幸子x蜷川有紀「特別対談:芸術の都の表と裏~ウィーン世紀末アートとサロン文化を語る」

 

2025年11月号でご紹介しました『オーストリア・ウィーン 世紀末アートめぐり』(産業編集センター)の著者である鈴木幸子さんが、画家で女優の蜷川有紀さんを迎えて、世紀末ウィーンに迫る特別対談イベントです。

イベントでは、厳しい保守反動政治下で市民が日常に見出した美である「ビーダーマイヤー様式」や芸術家たちのサロン文化、ハプスブルク帝国後期の歴史など、本には収まりきらなかった話題をお聴き頂けます。

 

日時:2026年10月29日(木)19~21時

場所:本屋B&B(東京・下北沢) ※配信あり

料金:来店参加(1ドリンク付き)2,750円、配信参加1,650円、サイン入り書籍付き配信参加4,180円

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ワールド・ティー・フェスティバル2026(大阪)

ウィーンの有名なティーブランド、ハース&ハースが阪急限定のフルーツティーを販売

 

世界各地のお茶と出会える「ワールド・ティー・フェスティバル」が、大阪の阪急うめだ本店で開催されます。

世界のお茶コーナーでは、香りを5つのカテゴリーに分けて、おすすめのお茶をご紹介。その一つとして登場するのが、ウィーン発のティーブランド、Haas&Haas(ハース&ハース)の阪急限定フルーツティーです。

天然素材を生かした多彩なお茶を展開するハース&ハース。なかでも、果実の甘みや酸味を楽しめるフルーツティーが人気です。今回販売されるのは、チェリーの甘酸っぱさとココナッツの風味が調和した、ノンカフェインのフルーツティー「キルシェ ココス」(数量限定)です。

 

会期:2026年10月28日(水)~11月2日(月) 午前10時~午後8時 ※催し最終日は午後5時終了

会場:阪急うめだ本店 9階 催場

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マリ・カルテット第2回公演

『モーツァルト・ア・ラ・カルト』

 

神奈川フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト松尾茉莉さんを中心に結成された弦楽カルテット。第2回となる演奏会は、モーツァルト生誕270周年を記念して、オール・モーツァルト・プログラムです。弦楽四重奏曲『狩り』を始め、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』やお馴染みのオペラの名曲を演奏。幕間のトークタイムではオーストリア大使館観光部スタッフが登壇し、ここでしか聞けない「神童ゆかりの観光スポット」をご紹介します。

 

日時:2026年12月5日(土)14時開演

場所:横浜・関内ホール小ホール

料金:全席自由 4,000円(税込)

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